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監督交代の米国が初勝利! 首位攻防戦を制したメキシコが首位に浮上

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先制点を挙げたメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス

 W杯北中米カリブ海予選は24日、最終予選の第3節を行った。

 首位コスタリカは2位メキシコをホームに迎え、首位攻防戦を行った。試合は前半7分にFWハビエル・エルナンデスがゴールネットを揺らし、メキシコが先制すると、前半終了間際にDFネストル・アラウホが追加点を挙げ、2-0でメキシコが勝利。無敗で首位に浮上した。

 最終予選に入ってから2連敗で最下位に沈み、ユルゲン・クリンスマン前監督が解任となったアメリカは、ホームでホンジュラスと対戦。開始5分で先制点を挙げると、FWクリント・デンプシーのハットトリックなどで6-0と大勝し、ブルース・アリーナ新監督の初陣を飾り、一気に順位を4位まで上げた。

 また、パナマをホームに迎えたトリニダード・トバゴも最終予選初勝利を飾っている。

 以下、第3節結果と順位表

■第3節結果
アメリカ 6-0 ホンジュラス
トリニダード・トバゴ 1-0 パナマ
メキシコ 2-0 コスタリカ

■順位表
1.メキシコ(7)+3
2.コスタリカ(6)+4
3.パナマ(4)0
4.アメリカ(3)+1
5.トリニダード・トバゴ(3)-3
6.ホンジュラス(3)-5


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