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U-21中国戦、キーマン6.家長昭博

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 U-21日本代表は25日19時、U-21中国代表戦に挑む。ここでは反町ジャパンの気になる選手をピックアップ!

 05年ワールドユースで大熊清監督(当時)に「家長は通用した」といわしめて株を上げたのが、MF家長昭博(1986年6月13日生まれ。173㎝70㎏。G大阪所属)。その前年には二種登録時、JリーグデビューでJ初ゴールもあげる快挙をなしとげた選手でもある。

 G大阪ユース時代はトップ下を務めることが多かったが、最近は左サイドもしくは左サイドバックとしての出場が多い。縦に向かうドリブルが持ち味で、キック力溢れるシュートも魅力だ。

 一時不調に陥りクラブではベンチにも入れない時期があったが、G大阪西野監督はかつて「トップパフォーマンスは(アルゼンチン代表でバルセロナ所属の)メッシより上」と評価される期待の選手だ。家長を守備に回せない試合運びができれば、左サイドに光明あり、という展開になりそうだ。

以上

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