beacon

ドルトムント戦欠場のバイエルンFWミュラー、レアル戦出場にも暗雲漂う

このエントリーをはてなブックマークに追加

故障が懸念されるMF

 バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーはチャンピオンズリーグ準々決勝のレアル・マドリー戦に出場できるのだろうか?ドイツ紙『ビルト』が現状を報じている。

 ミュラーは好調を維持し、第26節のアウグスブルク戦で2ゴール1アシストの活躍を披露。アウグスブルクとの対戦前の6試合でも1ゴール6アシストを記録していた。しかし、負傷で27節のホッフェンハイム戦でメンバー入りすることはできず、8日に行われるドルトムントとの対戦でも欠場が決定している。

 カルロ・アンチェロッティ監督は4日の段階で「レアル・マドリー戦に間に合うと確信している」と語っていたが、状況は楽観視できないようだ。ミュラーは個別トレーニングを再開していて痛みは消えたようだが、くるぶしの違和感は残っているという。

 バイエルンは3シーズン連続でスペイン勢に敗れCLの舞台から姿を消している。好調を維持していたバイエルンに暗雲が漂い始めた。

●ブンデスリーガ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP