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国士館大が明大下して東京都代表に、J3長野も順当に天皇杯本戦進出

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 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会の都道府県大会決勝が8日に行われ、1都3県で代表チームが決まった。これまでに決定した都道府県代表チームは10チームとなった。

 東京都の代表を決める第22回東京都サッカートーナメント決勝では国士館大が明治大に3-1で勝利した。スコアレスで迎えた後半18分にMF諸岡裕人が先制点を決めると、同35分にはFW高橋利樹が追加点。同37分にMF土居柊太のゴールで1点差に迫られたが、同41分に高橋がダメ押し点を奪った。国士館大は08年大会以来15回目の本戦出場を決めた。4月22日の天皇杯1回戦では秋田県代表と対戦する。

 長野県ではJ3でのAC長野パルセイロが北信越フットボールリーグのアルティスタ東御に3-0で勝利。6年連続7回目の出場を決めた。本戦1回戦では三重県代表と対戦。

 埼玉県代表は東京国際大に決定。本戦1回戦は群馬県代表のtonan前橋と激突。愛知県代表はFCマルヤス岡崎に決まり、和歌山県代表と対戦する。

 明日9日には33府県の代表が決定する。


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