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クラブでもキャプテンマーク巻いた吉田麻也、勝利を喜びつつ「でも1番嬉しいのは…」

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吉田麻也が勝利に大きく貢献した

[4.8 プレミアリーグ第31節 WBA 0-1 サウサンプトン]

 サウサンプトンのDF吉田麻也が、キャプテンマークを巻いて先発出場し、勝利に大きく貢献した。

 前節クリスタル・パレス戦で決勝ゴールを決めた吉田は、8日に行われたWBA戦で12試合連続の先発出場を果たすと、相手のエースFWサロモン・ロンドンと前半から激しくバトル。押し込まれる時間帯もあったが、吉田も体を張って失点を阻止し、GKフレイザー・フォスターのビッグセーブもあって1-0で逃げ切った。

 試合後、自身のツイッター(@MayaYoshida3)を更新し、「フレイザー神がかってた!この勝ち点3はでかい」と守護神の奮闘を称え、「でも1番嬉しいのは円陣のスピーチで噛まなかったこと。笑」と冗談まじりに2連勝を喜んだ。

 日本代表でも3月23日のW杯アジア最終予選・UAE代表戦でキャプテンマークを巻いた吉田。クロード・ピュエル監督は試合前に「マヤはサウサンプトンの将来でもある。私にとって彼はもう一人のキャプテンだ。ビルヒルとダボ(スティーブン・デイビス)の次はマヤだ」と第3主将であると明言していた。


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