beacon

浅野拓磨に集まる称賛の声…ダービー勝利の立役者に同僚FW「2ゴールをプレゼントしてくれた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

2ゴールを奪い仲間から祝福されるシュツットガルトFW浅野拓磨

 シュツットガルトに所属する日本代表FW浅野拓磨に、指揮官やチームメイトから称賛の声が集まっている。

 シュツットガルトは9日に行われたブンデスリーガ2部第28節で、山田大記擁するカールスルーエと対戦。2試合連続となる先発出場を果たした浅野はドイツ移籍後初となるドッペルパック(2得点)を達成した。

 ハンネス・ボルフ監督は「前半ほとんど相手にチャンスを作らせなかった。タクマの素晴らしい走り込みとクリスティアン(・ゲントナー)の素晴らしいクロスによって先制に成功した。後半は1点を守っていただけではなく、失点を避けるためにも前がかりに攻めた。そして、チャンスを作ることができた」と浅野のゴールシーンにおけるランニングを褒め、先制点によって盤石な試合運びができたと分析した。

 また、FWシモン・テロッデは「我々とファンにとって重要な試合だった。前半は完全にゲームを支配できた。後半はオープンな展開となったけど、良い時間に追加点が奪えた。拓磨は今日も全力で試合に臨み、2ゴールをプレゼントしてくれた」と浅野の活躍を称えた。

ハノーファーが引き分けたことで、シュツットガルトは再び2部リーグの首位に立った。次戦は、18日にアルミニア・ビーレフェルトと対戦する。


●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP