beacon

「JUFA GIRL」第6期生がゲキサカ編集部に!5名の素顔に迫る?

このエントリーをはてなブックマークに追加

左からさーや、なみぽん、えみりん、くるは、れん(敬称略)

 関東大学サッカー連盟公式マネージャーの『JUFA GIRL』第6期生が決定した。多数の応募のなかから合格したさーやさん、なみぽんさん、えみりんさん、くるはさん、れんさんの5名が2017シーズンの大学サッカーを盛り上げる。13日にはゲキサカ編集部を訪れ、自己紹介や今後への豊富を語ってくれた。

 大学サッカーの選手と同世代の彼女たち。それぞれ『JUFA GIRL』へ応募した理由は違えど、大学サッカーを盛り上げたいという熱い思いを持っている。

 “さーやさん”は昨年までプロ野球・横浜DeNAベイスターズの公式ガールズユニット『diana』のメンバーとして活動しており、今季からは「プロスポーツの裏側やスポーツの持つドラマ性を間近で見て、今度は大学生のスポーツを自分の言葉で伝えたい」と新たなフィールドへ飛び込んだ。「ここから世界に羽ばたく選手がいると思うので」と大学サッカーを語る。

 中学・高校とバスケットボールに打ち込んでいたという“なみぽんさん”は、元選手としての立場を生かしてのインタビューに期待。「私は『JUFA GIRL』が大学サッカーを知る経緯になったので、自分と同じように大学サッカーを知らなかった人に知ってもらえるように」と意気込んでいる。

 5人のなかで一番サッカーに詳しいのが“えみりんさん”。昨季までヴァンフォーレ甲府クイーンの第11期生として活動しており、直近2年の甲府のホーム戦は皆勤。Jリーグを間近で見てきた20歳は「同世代の方たちなので親近感が沸きます。大学サッカーを応援してくれる人が増えるように頑張りたいです」と微笑む。

 “くるはさん”は『JUFA GIRL』のオーディションに臨むにあたっては、ゲキサカの過去記事などを参考に資料ノートを作ったほどの努力家。川崎フロンターレが好きだそうで、「みんな好きです」と迷いつつも、一押し選手には中央大出身のMF中村憲剛を挙げた。「大学サッカーは日本のサッカーの未来」とその魅力を話す。

 最年長の22歳“れんさん”は、16歳から18歳にかけて急性リンパ性白血病で闘病しており、「白血病で同世代と関わる機会が奪われてしまったので、大学サッカーの場で青春を身近に感じられれば」と言う。「大学サッカーはJリーグと違い、間近で試合が見れるのが魅力です」と笑顔で話してくれた。

 かつては担当チームがあったものの、昨季から「大学サッカー全体を応援する」という立ち位置に変わったJUFA GIRL。今季は各節の注目会場に2人ずつほど来場し、ヒーローインタビューを行うほか、入場ゲートでの挨拶などを行う予定。5人の美女が大学サッカーを盛り上げる!

(取材・文 片岡涼)

●第91回関東大学1部L特集

TOP