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S・ラモス、“優勝候補”バイエルン相手の先勝に満足「大きな一歩を踏めた」

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敵地での先勝に満足感を示したDFセルヒオ・ラモス

 レアル・マドリーは12日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、敵地アリアンツ・アレナで2-1と勝利を収めた。DFセルヒオ・ラモスは、強豪相手の先勝に満足感を示している。

 バイエルンに先制を許したレアルだが、底力を見せた。後半2分にFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで追いつくと、同16分に相手DFハビ・マルティネスが退場となる。数的有利となって勢いを増したレアルは同32分にC・ロナウドが再びネットを揺らして逆転勝利を手にした。

 S・ラモスは試合後、『Bein Sports』で次のように話している。

「チャンピオンズリーグの優勝候補を目の前にして、このチームが見せたハードワークを称えるべきだ。前半は彼らに思うようにスペースを与えず、後半は決定機をつくりながら試合をコントロールできたと思う。もっと良い結果になってもおかしくなかったけれどね」

「僕もゴールを取れれば良かったけど、とにかく大事なのは勝利だ。チームとファンを祝福したい。ただ、まだ第2戦が残っている。すべてがオープンな状態だよ」


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