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終盤ドローに持ち込まれたマンU、モウリーニョ監督不満爆発「だらしない」

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ジョゼ・モウリーニョ監督は追いつかれてのドローに不満を爆発させた

[4.13 EL準々決勝第1戦 アンデルレヒト1-1マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは13日、敵地でヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1戦のアンデルレヒト(ベルギー)戦を行い、1-1で引き分けた。

 前半37分にMFヘンリク・ムヒタリアンが左足で押し込み先制に成功したマンUだが、後半41分に左クロスからMFレアンデル・デンドンケルに頭で決められてドローに持ち込まれた。

 敵地でアウェーゴールを奪ったものの勝ちきれなかった展開にジョゼ・モウリーニョ監督は不満を爆発させている。『BTスポーツ』に答えたインタビューを『メトロ』が伝えた。

「私たちはとどめをさすべきだった。チャンスはあったし、試合もコントロールしていた。ゴールができなければ、リスクを負うことになる。多くのスペースがあったし、試合を終わらせるタイミングは多かったはずだ。そしてひとつのチャンスを決められてしまった。ひとつのミスが高い代償となった」

「だらしのないというのが適切な表現だと思う。私のつたない英語ではこれ以上の言葉は見つけられない。もっと真剣にプレーするべきだと思う。前線の選手たちはもっと連動して、最後の一滴まで絞るきるようにプレーしなければならない。攻撃陣が試合を終わらせなかったのだけが残念だ。もし私がディフェンダーの1人なら、今日の結果を本当に残念に思うだろうね。ラッシュフォード、リンガード、イブラヒモビッチ、マルシャルとね。全員とても似通ったパフォーマンスだった」

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