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クラシコで最高速度を記録した選手とは?メッシ、C・ロナウドではなく…

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最高速度を記録したDFジェラール・ピケ

 バルセロナは23日のリーガ・エスパニョーラ第33節でレアル・マドリーに3-2と勝利した。バルセロナを勝利に導いたのは、その「走力」の差だったと言えるかもしれない。

 リーガの公式データによれば、バルセロナの選手たちは敵地サンチャゴ・ベルナベウの一戦で総走行距離105.46Kmを記録。レアルの選手たちの総走行距離が98.75Kmだったことを顧みると、まさに走り勝った成果が勝ち点3につながったと表現できる。

 試合を通じて、最大走行距離を記録したのはバルセロナMFセルジ・ロベルト(12.07Km)だ。これにMFイバン・ラキティッチ(11.48Km)、DFジョルディ・アルバ(11.30Km)が続く。一方のレアルはMFトニ・クロース(10.93Km)、DFダニエル・カルバハル(10.29Km)、MFルカ・モドリッチ(9.72Km)がトップ3を占めている。

 しかし目を引くデータは、ベルナベウのピッチに立った選手たちが記録した最高速度である。両チームで一番のスピードを叩き出したのはバルセロナDFジェラール・ピケ(時速33.33Km)。次にレアルMFマルコ・アセンシオ(時速33.22Km)、FWクリスティアーノ・ロナウド(時速33.14Km)が続いている。


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