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決勝T進出の浦和、順位決定はお預け…浦和は最終節で自力1位通過目指す

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 浦和レッズは26日、ホームで行ったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の第5節でウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)と対戦し、6-1で快勝した。勝ち点を12に伸ばした浦和は決勝トーナメント進出を決めた。

 しかし順位決定はお預けとなった。勝ち点で並ぶ2位だった上海上港(中国)がホームでFCソウル(韓国)に4-2で勝利。浦和と同勝ち点で最終節を迎えることになった。

 勝ち点で並んだ場合、順位決定には直接対決の成績が優先されるため、浦和が自力での1位通過の可能性を残す。ただしF組1位通過の場合は、決勝トーナメント1回戦ではH組の2位のチームと対戦する。その場合(※)はガンバ大阪と対戦する可能性も残している。浦和が2位通過の場合は、H組1位の江蘇蘇寧(中国)と対戦する。

 F組の最終節は5月10日に行い、浦和は敵地でFCソウルと、上海は敵地でWシドニーと対戦する。

※最終節を前にH組最下位に沈むG大阪だが、敵地で済州に4点差以上、もしくは4点以上を奪っての3点差で勝利し、なおかつアデレード・ユナイテッドが引き分け以下に終われば、大逆転で2位通過を決める。


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