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劇的決勝弾のマルセロ「魂のプレーを見せ、自分たちが誰なのかを示した」

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劇的な勝ち越しゴールを決めたマルセロ

 28日のリーガ・エスパニョーラ第35節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのバレンシア戦に2-1で勝利した。86分に劇的な勝ち越しゴールを決めたDFマルセロは試合後、チームの決してあきらめない姿勢を誇っている。

 この試合でリーガの通算勝利数を「212」に伸ばし、ロベルト・カルロス氏が保持していたレアル・マドリーの外国人最多勝利数を更新したマルセロは、スペイン『Beinスポーツ』とのフラッシュインタビューで次のようにコメントしている。

「このゴールが優勝争いで決定的な役割を果たすかどうかは分からない。とにかく、難しい試合で勝ち点3を獲得したことに満足している。ベルナベウには僕たちをうんざりさせようとする人間も多くいるし、それは当たり前のことだ。だけど僕たちは魂のプレーを見せ、自分たちが誰なのかを示した。レアル・マドリーは、とても巨大な存在だ」

「自分のゴールには満足している。だけど、もっとうれしいのは勝ち点3だ。重要なのは僕たちが(優勝争いで)生き残っていることで、最後まで戦い続けるよ。優勝のためには残り試合に全勝しなくてはならない。もちろんそうだろう?僕たちは残っている全試合に勝ちたい。目標は一試合ずつ戦っていくことだが、懸命に働かなくてはね」


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