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圧巻の決定力…C・ロナウド、CL2戦連続ハットでレアル通算400ゴール達成「ゴールは自然な流れだった」

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ハットトリック達成のFWクリスティアーノ・ロナウド

[5.2 欧州CL準決勝第1戦 R・マドリー3-0A・マドリー]

 レアル・マドリーは2日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝の第1戦でアトレティコ・マドリーと対戦し、3-0で勝利した。ハットトリック達成のFWクリスティアーノ・ロナウドが試合を振り返った。スペイン『マルカ』やクラブ公式サイトが伝えている。

 本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われたマドリード・ダービーは、“C・ロナウド劇場”となった。まずは前半10分にMFカゼミーロのクロスをヘディングで叩き込み、レアルが先制点。後半28分には、FWカリム・ベンゼマのポストプレーから強烈な右足シュートを突き刺し、リードを広げると、41分にはFWルーカス・バスケスの折り返しを合わせ、ハットトリック達成。レアルを勝利に導いた。

「今日はみんなが素晴らしいパフォーマンスを見せることができた。だから、お祝いしないとね。マドリーは試合の入りから終了のホイッスルが鳴るまで素晴らしい戦いができた。ゴールは自然な流れだったと思うよ」

 欧州CLで2試合連続ハットトリックとなったC・ロナウドは、レアル通算400ゴール達成となった。内訳は、リーガ・エスパニョーラで281得点、欧州CLで88得点、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で22得点、クラブW杯で4得点、UEFAスーパー杯で2得点、スペインスーパー杯で3得点となっている。

「レアル・マドリーでの400点をとてもうれしく思っている。僕らはとても良いリードを手にしたけど、まだもう1試合残っていて、勝ち抜けは決まっていない。アトレティコはとても良いチームでタフだ。準決勝に進出したのは偶然ではない。来週の試合でもしっかり集中していなければならない」


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