ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンが勝利に満足感を示し、現在の心境を語った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。

　ユベントスは3日、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでモナコと対戦し、2-0の勝利を収めた。CLにおいて史上初めて6試合連続でのクリーンシート達成に貢献したブッフォンは、以下のように試合を振り返った。

「素晴らしいゲームだった。まさに完封勝利が必要な戦いで、それができた。彼らの攻撃力は凄まじいからね。固い守備だけではなく、攻撃時のクオリティーもなければ難しい試合になっていただろうね」

　また、現在も高いモチベーションを維持し、トップレベルで活躍し続けられる秘訣について以下のように明かした。

「39歳でもトップレベルでプレーする価値があることを、毎試合で証明しようとしている。この目的のために毎日努力をしているんだ。僕が引退する時、人々に惜しまれる存在でありたい。その域に到達しているかどうかはわからない。けれど、今もユベントスというチームでプレーできていることは、とてもありがたいね。重要なのはチームが僕を必要としている時に、準備ができていること。それができている限りは、僕は満足だし幸せだよ」

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