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ケルンに朗報、大迫勇也がEL出場をかけた天王山ブレーメン戦でベンチ入りへ

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ケルンのFW大迫勇也

 ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也がブレーメン戦で復帰する可能性が浮上した。『ライニッシェ・ポスト』が報じている。

 ケルンは5日、ブンデスリーガ第32節でブレーメンと対戦する。第31節を終えた時点で勝ち点42を集め、8位に位置しているチームにとって、3ポイント差で6位につけるブレーメンとの対戦は、ヨーロッパリーグの出場権獲得を目指す上で大事な戦いとなる。

 大迫はチームの攻撃において重要な役割を担っている。そのため試合に出られるかどうかは、ゲームの行方を占う大きな要素となるが、扁桃腺炎のため、出場が危ぶまれていた。ペーター・シュテーガー監督は試合前記者会見で「彼はスターティングメンバーの候補ではない。出るとすれば途中からだ」と述べ、大迫のベンチ入りを示唆した。

 大迫にはスーパーサブとして、チームを5試合ぶりの勝利に導く活躍が期待される。


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