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バルサは勝ち続けるのみ…“MSN”爆発!! ビジャレアルに4発快勝…5連勝で暫定首位キープ

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2得点を奪ったバルセロナFWリオネル・メッシ

[5.6 リーガ・エスパニョーラ第36節 バルセロナ4-1ビジャレアル]

 リーガ・エスパニョーラは6日、第36節2日目を行い、暫定ながらも首位に立つバルセロナビジャレアルをホームに迎え、4-1の勝利を収めた。

 試合が動いたのは前半21分だった。DFセルジ・ロベルトのパスから右サイドを駆け上がったFWルイス・スアレスのパスをFWリオネル・メッシが左サイドで受ける。メッシが放ったシュートがDFマリオ・ガスパールに当たってコースが変わると、ゴール前のFWネイマールが押し込んでバルセロナが先制に成功した。

 しかし前半32分、FWロベルト・ソルダードのスルーパスから抜け出したFWセドリク・バカンブが一気に加速。追走するDFジェラール・ピケを置き去りにしてPA内に進入すると、右足のシュートでネットを揺らしビジャレアルが試合を振り出しに戻す。

 だが前半45分、MFセルヒオ・ブスケツからボールを受けたメッシが、寄せてくるMFロドリゴ・エルナンデスを軽やかにかわすと、PA外から放ったシュートがガスパールに当たってコースが変わってゴールマウスに吸い込まれ、バルセロナが再びリードを奪った。

 2-1とバルセロナがリードしたまま後半を迎えると、後半24分にS・ロベルトのパスを受けてPA内に進入したL・スアレスが対峙したDFアルバロ・ゴンサレスを振り切って右足シュートでネットを揺らし、リードを2点差に広げる。

 さらに後半36分には左サイドでボールを受けたネイマールがトリッキーな浮き球を使ってガスパールを抜き去ると、クロスから放ったL・スアレスのシュートがDFハウメ・コスタのハンドを誘ってPKを獲得。このPKをメッシがきっちりと沈めて、4-1で勝利したバルセロナが5連勝を飾って暫定首位をキープした。


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