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原口元気、ロシアW杯で「歴史を塗り替える」…大舞台に向けて秘める思いとは?

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FW原口元気はロシアW杯へ向けた意気込みをFIFA公式サイトで語った

 日本代表FW原口元気は、歴史に名を刻むと力強い意気込みを語った。FIFA公式サイトのインタビューで明かしている。

 原口はロシアW杯アジア最終予選で日本代表のヒーローとなった。4つの重要なゴールを挙げ、攻撃陣においてバヒド・ハリルホジッチ監督のファーストチョイスに浮上している。原口は活躍の要因について「日々のバランスが結果をもたらすんです」と話し、以下のように続けた。

「努力しなければ、今日できなかったことを明日続けるなんて不可能ですから。だからこそ、サッカーを続けたいんです。子どもたちが尊敬するようなアスリートであり、サッカー選手になりたいです」

■ドイツで飛躍

 また、ドイツに渡った当時のことを振り返り、簡単ではなかったとしつつ、自らを大きく成長させてくれたと語っている。

「最初はプレーできなかったし、多くの困難がありました。日々の生活が違うのも大変でしたね。僕一人だったら、ドイツで続けるのは難しかったかもしれないですけど、妻がいましたからね。彼女の存在が大きかったです」

「ドイツでプレーを続けられて嬉しいです。ここで学んだ3年間のおかげで、いろいろなことが可能になりました。僕の成長の基礎になりました」

 さらに、来年に控えるロシアW杯についても言及。自分たちが過去最高の結果を残すと意気込みを語った。

「先輩たちは“ベスト8”が目標だとしてきました。でも、僕らはもっといい成績を残し、歴史を塗り替えたいんです。これが僕らのするべきことだと思うし、次の世代に引き継いでいかなければいけませんね」

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