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レスターのシェイクスピア監督、来季の補強戦略を暗示…量より質にこだわり?

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レスター・シティを率いるクレイグ・シェイクスピア監督

 レスター・シティを率いるクレイグ・シェイクスピア監督は、来シーズンに向けてチームを抜本的に変えることはないと語った。『スカイスポーツ』が報じている。

 レスターは2016-17シーズン、優勝した昨季から一転して、苦しいシーズンを過ごした。一時は17位まで順位を落とし、2月末には“おとぎ話”の立役者であったクラウディオ・ラニエリ監督を更迭。その後、シェイクスピア監督の下で持ち直し、35試合を終えた時点で9位に付けている。来季どのような戦いを見せるのかにも注目が集まるが、指揮官は移籍市場での大きな動きは必要ないと考えているようだ。

「最低限の補強になると考えているよ。数人の入れ替えだと予想している。過去最高額の移籍もあり得ると考えているよ。選手の立場から言ったら、プレミアリーグはプレーすべき場所。多くの選手がこのリーグに来たがるだろう」

 レスターにとって最高額の移籍金は、昨夏スポルティングからFWイスラム・スリマニを獲得した際の2800万ポンド(約41億円)となっている。

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