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昇格組大分に4失点惨敗…名古屋・風間監督「ミス」と「対応の遅れ」を悔やむ

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風間八宏監督はミスと対応の遅れを指摘した

[5.13 J2第13節 大分4-1名古屋 大銀ド]

 名古屋グランパスが敵地で大分トリニータに1-4で敗れた。敗戦は4試合ぶりだが、3戦未勝利。ここ1か月で戦った6戦は1勝3分2敗と不振が続いている。

 1年でJ1に復帰をする。名古屋が掲げた今季の目標だが、今季よりJ3から昇格した大分相手の惨敗は、この先の戦いに不安を感じずにはいられない状況だ。

 キャプテンのFW佐藤寿人が右ハムストリングス筋損傷から7試合ぶりに復帰した名古屋だが、前半からボールは持てど、なかなかシュートまで持ち込めない展開が続く。

 すると前半21分にFW小手川宏基に先制点を許すと、後半8分にはFW後藤優介にPKを決められる。同12分にはDFラインのミスから後藤に裏を取られて失点。FWシモビッチのゴールで1点を返したあとの同40分にも裏を取られて後藤にとどめとなるハットトリックを決められた。

 風間八宏監督は「勝敗を分けたポイント?いくつかある」と話し始めると、「一つは押し込んだことによって、カウンターというのは相手が狙ってくるところではあるんですけど、我々のミスがなければ補えるもの。あとは対応のところで遅れた。その辺だと思います」と淡々と振り返っていた。


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