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U-17日本代表、U-18UAE代表に逆転負けで遠征終える

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 U-17日本代表は12日、U-18UAE代表と国際親善試合を行い、1-2で敗れた。ギニア・UAE遠征を行っていた同代表は、1勝2敗で遠征を終えた。

 ギニアでの2戦を終えてUAEに入った“00ジャパン”は、AFCU-19選手権1次予選を目指す1歳上のカテゴリーのUAE代表と対戦。前半7分にFW上月壮一郎のゴールで先制したが、同30分に同点被弾。後半7分にはCKから逆転弾を決められてしまう。日本は同点弾を浴びた後、3選手を一気に交代出場させたが、再び試合を振り出しに戻すことは出来なかった。

 U-17日本代表は10月にインドで開催されるU-17W杯に向けた強化を進めている。今遠征はその強化の一環で、10月までにあと2回(新潟国際ユースとチェコ遠征)の活動を控えている。JFAによると、森山佳郎監督は「これまで新戦力発掘に重点が置かれていた活動から、いよいよ連携やコンビネーションを深め、チームの攻守の熟成を図る時期に差し掛かった」と気合を入れ直すと、「さらに成長した選手たちとFIFA U-17ワールドカップインド2017でファイナリストになるという大きな目標を実現する」と力強く話した。

[先発]
GK:大内一生
DF:奥野耕平、監物拓歩、藤井陽也、桝谷岳良
MF:菅原由勢、瀬古歩夢、福岡慎平、郡司篤也
FW:中村敬斗、上月壮一郎

[控え]
GK:谷晃生
DF:小林友希、菊地健太
MF:平川怜、森田晃樹
FW:宮代大聖、山田寛人

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