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C・ロナウド、欧州五大リーグ歴代通算最多得点記録を塗り替える!

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通算368ゴールに更新したC・ロナウド

[5.17 リーガ・エスパニョーラ第21節延期分 セルタ1-4R・マドリー]

 17日にリーガ・エスパニョーラの第21節の延期分が行われ、レアル・マドリーは敵地でセルタに4-1で勝利した。先制点を含む2得点を挙げたFWクリスティアーノ・ロナウドは、ジミー・グリーブス氏の持つ欧州五大リーグ通算最多得点記録を塗り替えている。

 C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド、そしてレアルで通算368ゴールに達し、同氏の持っていた最多得点記録を更新した。「今年はとても良いシーズンを送ることができた」と振り返ったFWは「監督とチームメイトたちが本当に僕のことを助けてくれた」と感謝を口にする。英『スカイスポーツ』が伝えた。

「僕らは非常にすばらしいシステムをもっている。若い選手と経験のある選手がうまくブレンドされているんだ。個人的なことを言えば、自分のゴールでチームの助けになりたいと思っているし、そうすることができてハッピーだ」

 この日の勝利でバルセロナに勝ち点3差をつけて一歩抜け出し、勝ち点を90に伸ばしたレアルは5季ぶりとなる優勝に王手をかけた。21日のマラガ戦に引き分け以上で自力優勝を決めることになる。C・ロナウドは「勝利こそが常にこのチームに課せられた目標だ。僕らはそれを目指すだけさ」とキッパリ。

「マラガは良いチームだ。だけど、僕らはR・マドリーだ。僕らのほうが彼らよりすぐれていることを証明しなければならない。そしてリーグ王者になりたいと思っている」と誓った。

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