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「勝つべき試合だった」サウサンプトン吉田麻也はマンU完封も反省

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ユナイテッドを完封したDF吉田麻也

 サウサンプトンに所属するDF吉田麻也マンチェスター・ユナイテッド戦で勝利を飾れなかったことを悔やみ、最終節への意気込みを語った。『デイリー・エコー』が報じている。

 サウサンプトンはプレミアリーグ第28節の延期試合でユナイテッドと対戦し、0-0で引き分けた。吉田はフル出場を果たし、ユナイテッドの攻撃陣を無得点に抑えたが、試合後、勝利を挙げられなかったことについて以下のようなコメントを残した。

「複雑な気持ちです。DFとして、全ての試合でクリーンシートを目指しています。そして今日は達成できました。ディフェンス面や自分たちの役割という意味では満足しています。ただ、試合後には勝つべき試合だったと感じています。特にゴール前ではもっとうまくできたはずです」

 サウサンプトンは21日、プレミアリーグ第38節でストーク・シティと対戦する。吉田は最終節に向けて以下のように語っている。

「良い試合をして、笑顔でシーズンを終えたいです。勝ち点3を取れることを願っています。ストークも調子を落としていますし、たくさんゴールを取れるチャンスだと思います。僕の役割は守備をしっかりすることです。そのことに集中しようとは思いますが、セットプレーではチャンスがあると思います」


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