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ボヌッチ、ユーベ偉業達成の“目覚まし”はあの敗戦から

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DFレオナルド・ボヌッチがチーム2点目を決め、史上初のコッパ・イタリア3連覇を成し遂げた

 ユベントスに所属するDFレオナルド・ボヌッチはローマ戦で負けたことが、コッパ・イタリア制覇に繋がったと明かした。『ライ・スポーツ』が報じている。

 ユベントスは17日、コッパ・イタリア決勝戦でラツィオと対戦。2-0の勝利を収め、史上初となる3連覇を達成した。フル出場を果たし、チームの2点目を決めたボヌッチはセリエA第36節でローマに敗れたことが、チームに良い影響を与えたと語る。

「ローマ戦の後半、僕らはスピードがなかったし、決意が十分でなかった。自分たちを反省する機会になった。以前、僕らはこれが本当のユベントスであることを分かっていた。ローマ戦へのアプローチがうまくいかなかったことはショックだったけど、僕らの目を覚まさせてくれた。必要な目覚ましだったね」

 カップ戦で優勝したユベントスは今季獲得する可能性がある3つのタイトルのうち、1つをまずは手中に収めた。21日、リーグ戦のタイトルをかけてセリエA第37節のクロトーネ戦に臨む。

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