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メッシが4度目のゴールデンシュー獲得…さらに“3大会総なめ”の可能性も

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FWリオネル・メッシが自身4度目のゴールデンシューを獲得した

 バルセロナのFWリオネル・メッシが自身4度目のゴールデンシューを獲得した。

 バルセロナは21日、ホームで行われたリーガ・エスパニョーラ第38節でエイバルに4-2で逆転勝利。優勝はレアルに譲ったが、この試合で2点を挙げたメッシが今季37ゴールとし、得点王に輝いた。

 さらにクラブ公式サイトによると、メッシは欧州各国のリーグ戦で最も多くの得点を挙げた選手に与えられるゴールデンシューも獲得。2位には34得点でFWバス・ドスト(S・リスボン)、3位には31得点でFWピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)が続いている。

 メッシは2009-10、2011-12、2012-13シーズンを含め、8年間で4度目のゴールデンシュー受賞となった。4月にはバルセロナでの公式戦通算500ゴールも達成。今季の公式戦トータルでは53得点(リーガで37得点、欧州CLで11得点、コパ・デル・レイで4得点、スペインスーパー杯で1得点)を記録し、これもヨーロッパで最多の数字となっているようだ。

 現在リーガのほか、準々決勝で敗退した欧州CLでも11ゴールで得点ランク首位に立つメッシ。コパ・デル・レイは1位と1点差の2位だが、こちらは27日にアラベスとのファイナルを控えており、3つの大会で得点王を総なめにする可能性を残している。


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