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“闘犬”がミランに戻ってくる!ガットゥーゾのユース監督就任を発表

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ミランのユース監督に就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ

 “闘犬”がミランに復帰する。ミランは26日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(39)が、来季からプリマヴェーラ(ユース)の監督に就任することを発表した。契約期間は2年間となる。

 ペルージャの下部組織出身のガットゥーゾ氏は、現役時代の1999年7月にサレルニターナからミランへと完全移籍。中盤の潰し役として2012年7月までプレーし、公式戦468試合に出場した。その間、チャンピオンズリーグを2回、セリエA2回、コッパ・イタリアを1回制覇。ミランの黄金期を支えた。

 2012年6月にはスイスのシオンに移籍。翌年から選手兼監督に就任し、そのまま現役を引退した。その後はパレルモやクレタを指揮し、15年8月からイタリア3部のピサの監督に就任。1年でセリエBに昇格に導いたが、今季は極度の得点力不足により3部降格が決定していた。


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