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歓喜の中、去就について明言するベンゲル「すべては31日に明らかになる」

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 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、チェルシー戦に勝利した後、30日か31日には去就についてはっきりすると『BBC』で語っている。

 27日に行われたFAカップ決勝で、FWアレクシス・サンチェスとMFアーロン・ラムジーがゴールを挙げ、アーセナルは2-1でチェルシーとの接戦を制した。この勝利で自身7度目のFAカップを獲得したベンゲル監督は、今夏でクラブとの契約が切れ、去就に関してさまざまな憶測が流れる中、最終決定は火曜日か水曜日に下すことを明確にしている。

 ベンゲル監督は「火曜日に首脳陣と話し合う。水曜日には何もかもがはっきりすると思う」と注目され続けている来シーズン以降について言及。しかし、大きなプレッシャーを受けながら獲得した2年ぶりのタイトルに「今夜だけは楽しませてくれ」と語った。

 さらに、フランス人指揮官はチームのパフォーマンスに満足感を示し、プレミアリーグで優勝できるだけの能力は備わっていると来シーズンに向け自信をのぞかせている。

「開始直後から我々は素晴らしいプレーをしたと思う。チームには困難な時期があったが、結束し、それを乗り越えた。この試合では、強靭さ、チームワーク、そしてスペクタクルなフットボールを見せることができた。以前から言っているように、1人か2人の選手を補強すれば、このチームには優勝できるだけの力がある」

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