2トップの一角に高木彰人!! ベネズエラ戦迎えるU-20代表、内山監督「焦れたゲームになってきたら…」
U-20日本代表は29日、翌30日に行われるU-20W杯決勝トーナメント1回戦ベネズエラ戦向けて大田広域市内でトレーニングを行った。
全20選手が姿を現してウォーミングアップで体を温めると、4対2のパス回しを行い、攻守に分かれての戦術練習に移行。攻撃陣ではMF高木彰人(G大阪)が2トップの一角に入ってFW岩崎悠人(京都)とコンビを組み、主力組の左サイドハーフにはMF三好康児(川崎F)が入った。また最終ラインは右からDF藤谷壮(神戸)、DF冨安健洋(福岡)、DF中山雄太(柏)、DF杉岡大暉(湘南)が配置され、守備面の確認を行っている。
■フォーメーション練習での並び
岩崎 高木
(久保) (田川)
三好 堂安
(遠藤)
原 市丸
(坂井)
杉岡 中山 冨安 藤谷
(舩木) (板倉) (初瀬)
セットプレーの守備時の確認、ハーフコートでMF市丸瑞希(G大阪)をフリーマンにした8対8のゲーム形式の練習を消化すると、最後にPK練習を行う。GK山口瑠伊(FCロリアン/フランス)がMF坂井大将(大分)とGK小島亨介(早稲田大)、GK波多野豪(FC東京)がFW田川亨介(鳥栖)、小島が波多野のシュートをストップするなどして全体練習を終了。その後、直接FKの練習が行われ、ベネズエラ戦前日のトレーニングを終えた。
高木の初先発が濃厚となり、内山篤監督は「前線からの守備も含めて一番フレッシュだし、FWをやっていない選手ではない。このチームでもFWをやっています」と話している。
日本が中2日に対し、ベネズエラは中3日で試合を迎える。指揮官は「3試合してきているので、(体が)重いのは当たり前」と語りつつも、「試合の入りを良くして、焦れるようなゲームになっていくと、後半チャンスがあると思っています」と準々決勝進出一番乗りを狙う。
(取材・文 折戸岳彦)
●U-20ワールドカップ韓国2017特集ページ
全20選手が姿を現してウォーミングアップで体を温めると、4対2のパス回しを行い、攻守に分かれての戦術練習に移行。攻撃陣ではMF高木彰人(G大阪)が2トップの一角に入ってFW岩崎悠人(京都)とコンビを組み、主力組の左サイドハーフにはMF三好康児(川崎F)が入った。また最終ラインは右からDF藤谷壮(神戸)、DF冨安健洋(福岡)、DF中山雄太(柏)、DF杉岡大暉(湘南)が配置され、守備面の確認を行っている。
■フォーメーション練習での並び
岩崎 高木
(久保) (田川)
三好 堂安
(遠藤)
原 市丸
(坂井)
杉岡 中山 冨安 藤谷
(舩木) (板倉) (初瀬)
セットプレーの守備時の確認、ハーフコートでMF市丸瑞希(G大阪)をフリーマンにした8対8のゲーム形式の練習を消化すると、最後にPK練習を行う。GK山口瑠伊(FCロリアン/フランス)がMF坂井大将(大分)とGK小島亨介(早稲田大)、GK波多野豪(FC東京)がFW田川亨介(鳥栖)、小島が波多野のシュートをストップするなどして全体練習を終了。その後、直接FKの練習が行われ、ベネズエラ戦前日のトレーニングを終えた。
高木の初先発が濃厚となり、内山篤監督は「前線からの守備も含めて一番フレッシュだし、FWをやっていない選手ではない。このチームでもFWをやっています」と話している。
日本が中2日に対し、ベネズエラは中3日で試合を迎える。指揮官は「3試合してきているので、(体が)重いのは当たり前」と語りつつも、「試合の入りを良くして、焦れるようなゲームになっていくと、後半チャンスがあると思っています」と準々決勝進出一番乗りを狙う。
(取材・文 折戸岳彦)
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