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バラン、ビッグクラブが狙うムバッペについて「今度レアル移籍について話し合う」

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バランがレアル加入を希望するFWキリアン・ムバッペ

 レアル・マドリーに所属するフランス代表のDFラファエル・バランは、モナコのFWキリアン・ムバッペがクラブでも同僚となることを望むとフランス『テレフット』に語っている。

 今季、リーグ1で29試合で15ゴールをマークし、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも9試合で6ゴールを挙げるなど、センセーショナルな活躍を見せるムバッペは、将来のスター候補の一人として評価を集めている。そして今夏、同選手の獲得に向けて、レアルを含める多くのビッグクラブが熱視線を送っているとされる。

 フランス代表でチームメイトのバランは「ムバッペは大きな可能性を持った優秀な若手選手だ。ここで彼とプレーできれば嬉しい限りだ。それに彼はフランス人だ。だからいつでも歓迎される。僕は彼とこのことについて今度話をするよ」と、フランス代表の新星がスペインの首都クラブを選んでほしいと語った。

 また、2012年以来のリーガ制覇と2年連続で欧州CL決勝進出に貢献したFWクリスティアーノ・ロナウドが5度目のバロンドールに近づく一方で、決勝の相手ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンの受賞を後押しする声も多い。バランは、さまざまな記録を打ち立ててきた両選手を絶賛している。

「彼らは偉大で、歴史を作った。次の試合は今年のバロンドールに大きな影響を及ぼすと思う。フットボール界を席捲しているロナウドとプレーできて、僕はラッキーだ」


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