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“おとぎ話”の立役者、マフレズがレスター退団へ...モナコ、アーセナルが移籍先か

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リヤド・マフレズがレスターを退団の意向

 レスター・シティのMFリヤド・マフレズは、クラブに退団希望を申し出たことが明らかになった。イギリス各紙が報じている。

 2014年1月にレスターに加入し、2015-16シーズンにクラブ史上初となるプレミアリーグ優勝に貢献したマフレズだが、今夏キングパワー・スタジアムから去ることを見据えている。現在ではモナコアーセナルが、4000万ユーロ(約49億円)の移籍金を要するアルジェリア代表MFの獲得に乗り出したと報じられている。

 マスレズは、声明で「大きな愛情と敬意をレスター・シティFCに抱いている。クラブにここを離れる時間が来たと伝えた」とレスターから退団することを希望したを認め、以下のように続けた。

「昨夏は会長と良い決断に至り、タイトルホルダーとしてプレミアリーグとチャンピオンズリーグを戦うクラブを全力で助けるため、もう1年ここに残ることに合意した。しかし僕には大きな目標があって、次なる挑戦を始めるために動き出す時だと感じている。会長やクラブに関わる全員と素晴らしい関係性を築き、その信頼に応えられるようピッチで常に全力を尽くしてきた」

「レスターで最高の4年間を過ごし、全ての瞬間が素晴らしいものだ。このクラブでやって来たことに大きな誇りを持っている。もちろんプレミアリーグ王者になれたことが一番だ。クラブと素晴らしいサポーターとの関係は一生の宝物になる。みんなが僕の決断を理解し、尊重してくれることを願っている」


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