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韓国メディア「U-20日本は印象を残せなかった」と指摘

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ベスト16でベネズエラに敗れたU-20日本代表

 韓国『中央日報』がU-20W杯で決勝トーナメント1回戦敗退に終わったU-20日本代表に対し、「今大会で印象的なプレーを見せられなかった」と指摘している。

 同メディアでは、日本がMF堂安律(G大阪)、FW小川航基(磐田)、FW久保建英(FC東京U-18)らJリーグの有望株を多く招集し、「大会へ向けて意欲的に準備した」と紹介。また、「U-20W杯に日本からは約50人の取材陣が韓国を訪れた。日本サポータも約200人が訪韓し、熱狂的な応援を繰り広げた」と、日本での注目度の高さについても触れた。

 2007年大会以来10年ぶりの出場となった日本は、グループリーグを1勝1敗1分の成績で終え、3位で決勝トーナメント進出。しかし、ベスト16で対戦したベネズエラに延長戦の末に0-1で競り負け、大会から去ることになった。また、この試合後、ポルトガルに1-3で敗れた韓国も準々決勝進出を逃している。

 同メディアは「(韓国とともに)日本もベスト8進出に失敗した。南米のダークホースであるベネズエラの壁を越えられなかった」とレポート。グループ3位で「ベスト16行きのチケットを辛うじて獲得した」という日本に対し、「今大会で印象的なプレーを見せられなかった」と、厳しめの評価を与えている。


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