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スペイン紙が鹿島の監督解任を報じる「彼らはアジア最高だった」

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鹿島前監督の石井正忠氏(右)と新指揮官の大岩剛

 鹿島アントラーズ石井正忠前監督の解任をスペイン『マルカ』も報じている。

 昨年のクラブW杯決勝でレアル・マドリーをギリギリまで追い詰めたJリーグ王者は、今でも注目すべき存在となっているのかもしれない。鹿島は5月31日、前日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦で敗退したことを受け、石井前監督の解任および大岩剛コーチの新指揮官就任を発表。同紙でもこれを取り上げ、「日本のチャンピオンである鹿島は、昨年の国内リーグ制覇とクラブW杯準優勝を導いた指揮官、マサタダ・イシイを解任した」と伝えた。

 また、昨年のクラブW杯決勝でレアルと延長戦までもつれる激闘を演じた鹿島の戦いについても触れ、「鹿島はイシイ監督の下、クラブW杯のファイナルまで勝ち進んだ。レアル・マドリーに延長戦の末に(2-4で)敗れたが、同大会に参加したアジアのクラブとして過去最高のパフォーマンスを見せた」と、石井前監督のこれまでの功績を称えている。


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