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「顔を上げて」落胆のブッフォンにドイツの“あるクラブ”から励ましの言葉届く

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ドイツからジャンルイジ・ブッフォンに励ましの言葉が届く?

[6.3 欧州CL決勝 R・マドリー4-1ユベントス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝で敗れたユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(39)に、“あるクラブ”からSNSを通じて励ましの言葉が届いた。

 3日、ユベントスは欧州CL決勝でレアル・マドリーと対戦し、1-4で敗戦。同タイトルを獲得した1995-96シーズン以来、5度目の決勝戦だったが、惜しくも準優勝に終わった。欧州カップ戦決勝で史上3番目の39歳126日でピッチに立ったブッフォンにとっても、3度目の挑戦だったが、ビッグイヤーを掲げることはできなかった。

「失望している」とショックを隠し切れないブッフォンに対して、ドイツから励ましの言葉が届いた。それはブンデスリーガのボルシアMGだ。クラブキャリアでイタリア一筋のブッフォンだが、以前に「6歳の時にボルシアMGにハマったんだ」とファンであると告白していた。

 また、昨シーズンの欧州CLでボルシアMGと対戦した際に、相手のファンにタオルマフラーと自身のGKグローブを交換してくれるよう頼んだが、ブッフォンのボルシアMG好きを知らないファンに一度は断られていた。しかしその後、コアなボルシアMGファンがスタジアム職員の立ち会いのもとでブッフォンに謝罪し、タオルマフラーをプレゼントしていた。

 そういった縁もあって、ボルシアMGはこの試合の前に「我々はあなたを応援している」とツイート。試合後は、得点を取られて座り込んだブッフォンの写真と一緒に「顔を上げて」と励ましの言葉と送っていた。


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