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バイエルン加入のドイツ代表DF、プレミア王者チェルシーには惹かれず

17/6/8 13:21 【海外一覧】

　来シーズンからバイエルンでプレーするドイツ代表DFニクラス・ズーレは、移籍について悩むことはなかったとしている。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。

　ズーレは1月、ホッフェンハイムからバイエルンに5年契約で加入することが発表された。21歳ながらドイツ代表に選出される逸材は、プレミアリーグ王者のチェルシーからオファーがあったことを認めつつ、長くは考えなかったことを明かす。

「チェルシーからの興味もあったけど、バイエルンは世界でトップ3に入るクラブだ。だからそんなに長く考える必要はなかったね。僕にとってイングランドに渡るのは早すぎる。バイエルンより刺激的なオファーを送ってきたクラブもなかったしね」

　ズーレは2016-17シーズン、ホッフェンハイムの主力選手として活躍し、ブンデスリーガの4位フィニッシュに大きく貢献。チームはチャンピオンズリーグのプレーオフ出場権を獲得している。

●ブンデスリーガ2016-17特集

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