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U-20代表候補FW安藤が延長2発の長崎総科大附とFW石見ハットの長崎日大が決勝へ:長崎

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 8日、平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城、7月開幕)への出場権を懸けた長崎県予選の準決勝が行われ、長崎総合科学大附高長崎日大高が決勝(9日)進出を決めた。

 2連覇を狙う長崎総科大附は、7年ぶりの全国大会出場を狙う国見高と対戦。相手の球際厳しい守りなどに苦戦を強いられてしまう。だが、守備陣の好守もあって0-0で試合を進めた長崎総科大附は、両校無得点のまま突入した延長戦の後半3分、U-20日本代表候補FW安藤瑞季がDF2人を振り切って左足で先制ゴール。さらに5分にも右ロングスローから安藤が右足で決めて2-0で勝利した。

 ノーシード校・諫早商高と対戦した長崎日大は前半17分、DFと競りながら縦を突いたFW石見和偉が右足で先制ゴール。すると石見は30分に頭で、後半6分にも右足ボレーで決めてハットトリックを達成する。長崎日大は6-0で快勝し、11年ぶりとなる全国大会出場へあと1勝としている。

[準決勝](6月8日)
長崎総合科学大附高 2-0(延長)国見高
長崎日大高 6-0 諫早商高
●【特設】高校総体2017

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