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メキシコ3連勝で首位快走!アメリカは香川の同僚18歳MFの2発で3位浮上

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メキシコは3連勝で首位を快走している

 ロシアW杯北中米カリブ海最終予選の第5節が8日に行われた。首位のメキシコ代表はホームでホンジュラス代表と対戦。前半34分のDFオスワルド・アラニスのゴールで先制したメキシコは、後半にもMFイルビング・ロサノとFWラウール・ヒメネスのゴールで加点。3-0で危なげなく勝利した。3連勝のメキシコは勝ち点を13に伸ばした。

 連敗スタートとなるなど、4試合を終えて1勝1分2敗で4位と出遅れていたアメリカ代表はホームで最下位のトリニダード・トバゴと対戦。後半7分にMFクリスチャン・プリシッチのゴールで先制すると、同17分にもプリシッチが加点。日本代表MF香川真司の同僚、ドルトムントでプレーする18歳MFの活躍で、アメリカが2戦ぶりの勝利を挙げた。

 2位のコスタリカ代表対3位のパナマ代表の一戦は、後半9分にDFジャンカルロ・ゴンサレスが退場してコスタリカが10人での戦いを強いられたが、試合は0-0で終えた。勝ち点を8としたコスタリカは2位をキープ。勝ち点を7に伸ばしたアメリカが3位に浮上し、勝ち点6のパナマが大陸間プレーオフ圏内の4位に後退した。

 次節第6節はメキシコとアメリカの対戦が11日。メキシコがコンフェデレーションズ杯に出場するためで、その他の試合は13日に行われる。


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