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白熱の決勝戦は後半ATに決着…済美が松山北に競り勝ち10年ぶりV:愛媛

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 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)の愛媛県予選は10日、決勝戦を行い、済美高が10年ぶり4回目の優勝を決めた。

 夏の全国出場をかけた決勝戦は、今年2月の県新人戦を制した済美と、前回の総体予選準優勝校の松山北高が激突。1-1で迎えた後半アディショナルタイムにFW福本龍那が決勝ゴールを決め、2-1で済美が勝利した。松山北は同点に追いついたものの、あと一歩及ばなかった。

 以下、決勝スコア

[決勝](6月10日)
済美高 2-1 松山北高


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