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デンべレ、ドルトムント残留を強調…バルサ移籍報道は「気にすることない」

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デンベレはドルトムント残留か

 日本代表MF香川真司の同僚、ドルトムントのフランス代表FWウスマン・デンべレは自身を巡る移籍話には興味を抱いていないようだ。ドイツ紙『ヴェルト』が同選手のコメントを伝えた。

 昨夏にレンヌからドルトムントに渡ったデンべレはトーマス・トゥヘル前監督の下ですぐさまレギュラーの座を獲得。ドイツでのデビューシーズンで公式戦49試合に出場し、11ゴール21アシストといった記録を叩き出し、ヨーロッパ中のビッグクラブが注目する存在となった。

 だがそんな中で恩師のトゥヘル監督が解任となり、それを受けたデンべレはそのクラブの決断に落胆した様子をうかがわせた。そうすると、スペインメディアではバルセロナが同選手の獲得に乗り出す可能性が盛んに報道し始められることに。

 しかし、フランス代表の一員として13日に臨み、自身代表初ゴールをマークしたイングランド戦後、バルセロナへの移籍の可能性について聞かれると「僕はドルトムントで幸せだし、2021年までの契約を持っている。人々が何を言おうが、気にすることはないさ」とコメントした。

 ドルトムント加入前にはバルセロナとの接触があったことを以前にも認めていたデンべレだが、現在は移籍を考えていないようだ。

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