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モラタ退団濃厚のレアル、代役はやはりムバッペか…14歳時からモナコFWを追跡

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ビッグクラブが注目するFWキリアン・ムバッペ

 レアル・マドリーは、モナコFWキリアン・ムバッペ獲得をあきらめてはいないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 今季史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)連覇を成し遂げたレアルだが、歩みを止めるつもりはない。ジネディーヌ・ジダン監督は現有戦力の維持を求めているが、クラブは指揮官に可能な限り最高の選手層を担保したいと考えている。

 レアルがここまでに獲得を決めたのは、フラメンゴMFビニシウス・ジュニオールのみ。彼の正式加入は2018年以降だ。今夏の加入選手は現時点、一人も決まっていない。

 一方で、FWアルバロ・モラタは退団が濃厚となっている。マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督はレアルでトップデビューさせたカンテラーノを再び手元に置きたいようで、そのためにレアルの要求する移籍金9000万ユーロを準備する必要性に駆られている。

 ジダン監督はモラタの残留を望んでいる。しかしながら出場機会を確保したいモラタ自身が移籍を志願していることで、慰留の説得は困難な状況に。そこでレアルは再びムバッペに対する関心を強めている。

 ムバッペは先日、「14歳の頃からレアルは僕を追っていた」と欧州王者との関係性を明かしていた。レアルはモラタの退団で前線強化が必須事項となり、移籍金1億2000万ユーロといわれるムバッペ獲得を検討している。


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