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親日家デ・ロッシ、東京でバカンス満喫も自身のタトゥーを心配「僕は歓迎されるかな」

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 ローマに所属するイタリア代表のMFダニエレ・デ・ロッシが現在、妻のサラ・フェルバーバウムさんとバカンスで東京を訪れている。ローマ情報サイト『フォルツァ・ローマ・インフォ』が15日、報じている。

 デ・ロッシは2016-17シーズン、セリエAで31試合に出場し4ゴールをマークするなど活躍し、ローマのチャンピオンズリーグ出場権の獲得に貢献した。リーグ戦終了後はイタリア代表に招集され、11日に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選第6節リヒテンシュタイン戦(5-0でイタリアが勝利)に出場した。また7日に行われたフレンドリーマッチ、ウルグアイ戦ではアディショナルタイムに得点をマークし、3-0の勝利に貢献した。

 シーズンの全日程を終え、現在リフレッシュ中のデ・ロッシは妻のサラさんとともに東京を訪れている。出発前には「日本は僕が大好きな場所の1つ」と話しているように、デ・ロッシは親日家として知られている。ただ自身が両腕などに入れているタトゥーを心配し、「タトゥーについてあまり良いイメージを持たれていないことをつい最近知った。僕は歓迎してもらえるかな」と明かしている。

 なおデ・ロッシらは既に来日しており、サラさんが自身のインスタグラムで滞在中の様子を報告している。15日には渋谷を訪れ、「ウェルカム・トゥ・トウキョウJP(東京へようこそ)」とつぶやいたほか、原宿では制服姿の女子生徒に興味を示す様子をみせた。滞在期間は10日間とされている。

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