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「噂はデタラメ」「もはやファンタジー」C・ロナウド移籍の可能性をマンU、バイエルンが完全否定

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FWクリスティアーノ・ロナウドの去就は…

 脱税疑惑によりレアル・マドリー退団を匂わせているFWクリスティアーノ・ロナウドの移籍先として報じられた各クラブが、移籍の可能性を否定している。英『デイリー・スター』が伝えた。

 C・ロナウドは先週、1300万ポンド(18億6000万円)の脱税疑惑を受けたことで、スペインを去る可能性が浮上。古巣マンチェスター・ユナイテッドへの復帰も報じられているが、ジョゼ・モウリーニョ監督に近い関係者によると、C・ロナウドが古巣ユナイテッドに戻る可能性はないという。

 関係者は「C・ロナウドはただR・マドリーから金を引き出したいだけだ。それ以外のなにものでもない」と語っており、C・ロナウドの発言がレアルからさらなる金銭を引き出すための“パフォーマンス”だという見方もあるようだ。

 また、C・ロナウド獲得について動いていると報じられているバイエルンもこの噂を否定。カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「移籍期間の間、こういった移籍の噂の対象になることには慣れている」と発言した上で、本件に関して次のように言及した。

「通常、私たちは噂についてコメントすることはない。しかし今回の場合、C・ロナウドについての自分たちの立ち位置をはっきりさせたいと思う。今回の噂はまったくもってデタラメだ。もはやファンタジーの領域だよ」

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