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ペレス会長はC・ロナウドの移籍報道を真に受けず「マドリーにいる人間なら…」

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FWクリスティアーノ・ロナウド(右)の移籍報道についてフロレンティーノ・ペレス会長が言及

 脱税疑惑により移籍が噂されているFWクリスティアーノ・ロナウドだが、レアル・マドリーは真剣に報道を真に受けていないようだ。『スカイ』によると、フロレンティーノ・ペレス会長はラジオ『オンダ・セロ』に対して、「マドリーにいる人間なら、私だけでなく他の誰もが、クリスティアーノの移籍を真剣に考えたりはしていない」と取り合っていないことを明かしている。

 同会長はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝後はC・ロナウドと直接顔を合わせていないというが、「新聞で言われているようなことはすべて見聞きしているよ」と報道を追跡。移籍報道の発端となった脱税疑惑について触れ、「クリスティアーノがすべての税金問題をまとめてくれることを確信しているよ」と前向きに話した。

 また、C・ロナウドは18日に行われたコンフェデレーションズ杯メキシコ戦(2-0)後の公式会見をキャンセルしていることからも分かるように、一連の報道について憤慨している様子。「私が知っているのは、クリスティアーノが怒っているということだ。今のメディアからの扱いにね」と同情した。

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