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レアル退団決定ペペがC・ロナウドの移籍を後押し? 盟友にパリSG行きを進言か

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ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドとDFペペ

 現在、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの周辺では、脱税容疑に伴う移籍騒動が巻き起こっている。

 他国のビッグクラブへの移籍話が伝えられる中、現在コンフェデレーションズ杯に参戦しているポルトガル代表の同胞、DFペペの存在がC・ロナウド移籍のカギを握っていると報じられている。

 今季限りでペペはレアル・マドリーからの退団が確定。現時点でペペの新天地は明らかになっていないが、水面下ではパリSGと契約交渉をしているとうわさされている。

コンフェデレーションズ杯に参戦中のペペ本人は『Goal』記者の取材に応じ、「僕は現在、どのクラブとも契約を結んでいないし、今は代表での試合に集中している。ポルトガルにとって、コンフェデは初めての戦いだからね」とコメント。パリSGへの移籍のうわさについては明言を避けている。

 一方で、ペペが同胞C・ロナウドに対して、パリSGへの移籍を進言しているのではないかとの憶測も流れている。現時点でペペ、C・ロナウドともに移籍騒動については明言をしていないが、巨額とされるC・ロナウドの契約解除金を支払うことができるクラブは限られており、パリSGはその支払いが可能なチームの一つとされる。

 当面のところポルトガル代表のキャプテンでもあるC・ロナウドはコンフェデ杯での試合に集中するものと見られるが、スペイン国外への移籍交渉が進んでいるとの報道もあり、今後も目が離せない状況が続きそうだ。


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