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高徳の同僚が大迫の新相棒?ケルン退団濃厚のモデスト代役に日系人FWウッド浮上

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高徳の同僚FWボビー・ウッドが大迫の新相棒候補に挙がっている

 移籍が噂されるケルンのFWアンソニー・モデストの代役として、ハンブルガーSVのFWボビー・ウッドの名前が挙げられている。地元メディア『エクスプレス』が20日に報じた。

 日本代表FW大迫勇也も所属するケルンで得点源として活躍したモデストだが、昨夏からファビオ・カンナバーロ監督が率いる天津権健から巨額のオファーを受けており、移籍決定は秒読み段階。その穴埋め役として日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVで16-17シーズンのリーグ戦チームトップスコアラーのB・ウッドに白羽の矢が立った。

 B・ウッドは1992年生まれの24歳で、母親が日本人の日系アメリカ人。ハンブルガーSVには16年夏に加入し、最前線の位置でプレーした。抜群のスピードとボディバランス、そして献身的な守備で、16-17シーズンの残留争いに貢献し、28試合で5ゴールを記録した。

 元々1860ミュンヘンの下部組織育ちのB・ウッドは、14年に同クラブに所属していた大迫とは元同僚でもある。モデストとはスタイルが違う2トップになる可能性が高いが、その穴を埋めるピースとして注目が集まっている。

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