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クラセン組み合わせ決定!前回覇者・FC東京は京都などと同組…前回準優勝の清水は激戦区A組に

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16年大会はFC東京U-18が優勝した

 日本クラブユースサッカー連盟(JCY)は26日、第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のグループリーグの組み分けを発表した。

 前回王者で、優勝メンバーのU-20日本代表FW久保建英やU-17日本代表MF平川怜らを残すFC東京U-18(関東1)はグループGに入り、プレミアリーグEASTの京都サンガF.C.U-18(関西3)や北信越予選1位の松本山雅FC U-18FC町田ゼルビアユース(関東8)と対戦することが決まった。

 昨年の準優勝チームで、現在プレミアリーグEASTで2位の清水エスパルスユース(東海1)は、現在プレミアリーグWESTで2位のセレッソ大阪U-18(関西4)、同じくプレミア勢で15年優勝の横浜F・マリノスユース(関東5)、15年3位のジェフユナイテッド千葉U-18(関東9)が同居する“激戦区”グループAに入った。

 グループCではいずれもタレント揃うサンフレッチェ広島ユース(中国1)と名古屋グランパスU18(東海2)などが激突。また、プレミアリーグWESTで首位のヴィッセル神戸U-18(関西2)は、プレミアリーグEASTの浦和レッズユース(関東3)などと同じグループEに入っている。

 今年の大会は地域予選で高円宮杯プレミアリーグEAST所属の大宮アルディージャユースや14年優勝の三菱養和SCユース、10年・11年連覇の東京ヴェルディユースなどが敗退した。激戦必至の全国大会は7月23日に開幕し、各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ進出。決勝は8月2日に味の素フィールド西が丘で行われる。

 以下、組み合わせ

【グループA】
清水エスパルスユース(東海1)
横浜F・マリノスユース(関東5)
ジェフユナイテッド千葉U-18(関東9)
セレッソ大阪U-18(関西4)

【グループB】
川崎フロンターレU-18(関東2)
モンテディオ山形ユース(東北1)
栃木SCユース(関東11)
大分トリニータU-18(九州2)

【グループC】
名古屋グランパスU18(東海2)
サンフレッチェ広島ユース(中国1)
アルビレックス新潟U-18(北信越2)
愛媛FC U-18(四国1)

【グループD】
ガンバ大阪ユース(関西1)
アビスパ福岡U-18(九州1)
ジュビロ磐田U-18(東海3)
サンクFCくりやまU-18(北海道2)

【グループE】
浦和レッズユース(関東3)
ヴィッセル神戸U-18(関西2)
塩釜FCユース(東北2)
湘南ベルマーレユース(関東10)

【グループF】
北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道1)
柏レイソルU-18(関東5)
センアーノ神戸ユース(関西5)
ベガルタ仙台ユース(東北3)

【グループG】
FC東京U-18(関東1)
京都サンガF.C.U-18(関西3)
松本山雅FC U-18(北信越1)
FC町田ゼルビアユース(関東8)

【グループH】
鹿島アントラーズユース(関東4)
横浜FCユース(関東7)
ロアッソ熊本ユース(九州3)
ガイナーレ鳥取U-18(中国2)


●第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会特集ページ

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