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レアルがベイル退団報道を否定、アンタッチャブルな存在であることを強調

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レアル・マドリーMFガレス・ベイル

 レアル・マドリーがMFガレス・ベイルの売却報道を一蹴したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 フランス『レキップ』は、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が獲得を狙うモナコFWキリアン・ムバッペ及びその関係者と話し合った際に、ベイル、FWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドの“BBC”の内、誰か一人を放出することを約束したと報道。その放出対象はベイルとされ、パリSGの獲得報道もあった。

 しかしながら、レアル・マドリーはそうした一連の報道を否定した模様。『マルカ』はレアル・マドリー関係者から、同クラブの理事会及びジネディーヌ・ジダン監督にウェールズ代表MF放出の意思はないこと、同選手をアンタッチャブルな存在と捉えていることを確認したと伝えている。

 レアル・マドリーは、ベイルがプレー面でさらなる進歩を果たしていることを技術レポートで確認しており、手放す意味はないと考えている様子。同選手が抱えている問題は、腓腹筋を中心とした度重なる負傷であるが、現在メディカルスタッフが負傷を未然に防ぐ方法を模索しているとのことだ。

 またベイル本人もレアル・マドリーで幸せであり、退団は一切考慮していないという。


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