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堂安律加入がフローニンゲンに与えた影響とは? ニルラントMDが説明

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フローニンゲンに期限付き移籍するMF堂安律

 MF堂安律フローニンゲンに加入することで与えた影響は小さくないようだ。『Dagblad van het Noorden』が報じた。

 先日、ガンバ大阪に所属する堂安はフローニンゲンへ1年間のレンタルで加わることが発表された。フローニンゲンのマネージング・ディレクターを務めるハンス・ニルラント氏は「我々は堂安の到着を喜んでいたが、彼も本当に嬉しかったみたいだね」と話し、「(ルイス・)スアレスや(エリック・)ネフランのことをすでに知っていたよ。クラブの歴史を勉強してくれたんだね」と喜んだ。

 また、これから行われる予定の入団会見は、日本のメディアの影響を強く受けたことも明かしている。

「最初はオランダ時間の17時にやりかったが、日本のメディアがその1時間前にやってほしいと言ってきて受け入れた」

 今後日本のメディアがオランダに押し寄せることも予想しつつ、手を打っていくことをニルラント氏は説明した。

「日本のテレビクルーやジャーナリストもどんどんやってくるだろう。日本のスポーツマーケティング会社と連絡を取って、テレビの権利を取りたいと思っている。それはとても大きなものだ」


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