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C・ロナウド、退団報道後初めてレアル・マドリーと接触か…クラブに落ち着きを促す

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 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、退団報道後初めてクラブと接触したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 脱税の疑いをかけられ、スペインでの生活に嫌気が差しているとされるC・ロナウドだが、マドリー側は全力でサポートすることを約束している様子だ。これに対してC・ロナウドはクラブに落ち着きを促したという。

 フロレンティーノ・ぺレス会長は、来週中にC・ロナウドと本格的に話し合う場を設ける予定だ。ポルトガル代表として臨んだコンフェデレーションズカップで準決勝敗退に終わったC・ロナウドは、7月28日あるいは29日まで休暇を与えられるとみられている。

 C・ロナウドに国外移籍の可能性があると取りざたされてから、パリSGが同選手を狙っているといわれていた。だがぺレス会長は良好な関係を築くナセル・アル・ケライフィ会長なら、真剣にポルトガル代表FW獲得を検討するのであれば自身に直接連絡してくるとみている。だが現時点でPSGからの具体的なオファーはないとされる。

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