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岐阜の元U-21スペイン代表MFが“憧れの選手”とユニフォーム交換、2ショット写真も撮影

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岐阜MFシシーニョが福岡FW城後寿とユニフォームを交換

 FC岐阜の元U-21スペイン代表MFシシーニョ(31)が“憧れの選手”とユニフォームを交換したようだ。Jリーグ公認ファンサイト『J's GOAL』の公式ツイッター(@jsgoal)が伝えている。

 バレンシアユース出身のシシーニョは、U-17スペイン代表としてMFセスク・ファブレガス(チェルシー)やMFダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)らとともに2003年に行われたU-17世界選手権で準優勝を経験。U-21代表では、DFジェラール・ピケ(バルセロナ)らともプレーした。

 華やかな代表キャリアの一方で所属クラブのバレンシアではトップチームで出場機会を得られず、バジャドリードやオサスナなどを渡り歩き、昨年ギリシャのベリアFCに移籍していた。そんな中、岐阜入団時に「日本の国民性、文化に非常に感銘を受け、日本という国が大好きになりました」と語ったようにJリーグでのプレーを熱望していた。

 その彼が憧れていたのはアビスパ福岡のFW城後寿だった。昨年9月には福岡の公式ツイッターに「コンタクトを取りたいのですが?」と異例の直談判メッセージを送ったほどだ。

 そして1日、岐阜の一員として念願の福岡戦に臨んだシシーニョは先発出場し、後半19分までプレーした。だが、ベンチスタートの城後は後半30分から途中出場したため、同じピッチに立つことはできなかった。それでも試合後、通訳を交えて城後と話すことができたようで、互いのユニフォームを交換。笑顔で2ショット写真を撮影することもできたようだ。


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