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バルサが異例の声明発表…マテューのスポルティング練習参加を許可、移籍容認へ

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バルセロナがジェレミー・マテューの放出を事実上容認

 バルセロナがフランス代表DFジェレミー・マテュー(33)の放出を事実上容認した。クラブ公式サイトを通じて、ポルトガルのスポルティング・リスボンへのトレーニング参加を許可すると声明を発表した。

 2014年7月にバレンシアから加入したマテューは、在籍3シーズンで公式戦91試合に出場。しかし昨季はリーガ・エスパニョーラ13試合の出場にとどまり、スポルティングが獲得に興味を示していると報じられていた。

 バルセロナは「マテューに休暇中、スポルティングでのテスト練習参加を許可し、その期間を終えてから三者で将来について話し合う予定」と声明を発表。移籍に向けた後押しをする決定を下したようだ。なお、バルセロナとマテューの契約は2018年6月末までとなっている。


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