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ポルトガル悪夢再び…ビデオ判定で得たチャンスも準決勝の3本ストップに続くPK失敗

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アンドレ・シルバのPKはギジェルモ・オチョアに止められた

 2日、コンフェデレーションズ杯3位決定戦が行われ、ポルトガル代表メキシコ代表と対戦。前半16分にFWアンドレ・シルバがPA内でDFラファエル・マルケスに倒され、主審が笛を鳴らすと、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定により、ポルトガルにPKが与えられた。

 キッカーはファウルを受けたA・シルバ。助走からゴール左に蹴り込むと、GKギジェルモ・オチョアが鋭い反応でこれを弾き出し、ポルトガルは先制のチャンスを逃した。

 ポルトガルは、チリ代表との準決勝で0-0のまま突入したPK戦で、3人目まで全員がGKクラウディオ・ブラーボに止められ、3位決定戦に回っていた。これにより“PK4本連続失敗”となったポルトガル。この悪夢を振り払い、初出場で3位に入ることができるだろうか。


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